福井県立恐竜博物館ってどんなところ?何があるの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、福井県立恐竜博物館とはどのようなところか分かりやすくご紹介いたします。
福井県立恐竜博物館は、とても広く、さらっと見るだけでも所要時間は約2時間。気になる展示をじっくり見たり、化石研究体験や化石発掘に参加するなら、丸一日かかることも。
どのような博物館なのか、予め知っておくだけでも効率的に回ることができるため、ぜひ行く前にチェックしてみてくださいね。
福井県立恐竜博物館とは

福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市の「かつやま恐竜の森」(公園)にある恐竜を中心とした古生物や地質学を総合的に学ぶことのできる博物館です。
1000点以上の化石や岩石、ジオラマ、巨大CG映像など沢山の展示があり、日本最大級の規模を誇ります。
その規模の大きさから、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館や、中国の自貢恐竜博物館と並び、世界3大恐竜博物館の一つと呼ばれています。
福井県立恐竜博物館は、大きく分けて本館、新館、野外恐竜博物館の3つに分かれています。
まず、2000年7月に本館が開館。当初は「このような交通の便の悪い所に来る人がいるのか」といった心配の声もありました。
しかし、開館記念では、当時人気を集めていた引田天功さんのショーを開催。その後の積極的な広報活動や見学した方の口コミにより、その魅力が徐々に広まり、今では毎年100万人以上が訪れる人気スポットとなっています。

2014年には発掘現場の横に野外恐竜博物館が開館。
また、2023年のリニューアルでは、特別展示室を兼ね備えた新館が開館した上に、本館では44体だった恐竜の全身骨格が50体に増えパワーアップ。
その後も、2025年には新種の恐竜であるティラノミムスの全身骨格が1体増え、恐竜の全身骨格は全部で51体となりました。
福井県立恐竜博物館は、このように日々進化を遂げる博物館となっています。
本館には何がある?

本館には、常設展示室、レストラン、ミュージアムショップ等があります。
4,500㎡という広大な面積の常設展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。
迫力のある恐竜展示以外にも、地球の成り立ち、地質、岩石、古生物等の展示があり、地球誕生から現在に至るまでの古生物学や地質学を総合的に学ぶことのできる展示空間となっています。

本館だけでも、1000点以上の展示があり、じっくり見ると一日では足らない程の展示数です。予め見たいエリアを決めておくのがおすすめです。
代表的な展示エリアは以下のリンクからご覧ください。
恐竜の世界ゾーン【竜盤類】
恐竜の世界ゾーン【鳥盤類】
恐竜の世界ゾーン【福井の恐竜コーナー】
ダイノラボ
地球の科学ゾーン
生命の歴史ゾーン
新館には何がある?

新館には、特別展示室や化石研究体験室、見える収蔵庫、恐竜の塔などがあります。
特別展示室では、毎年7月から11月まで特別展が開催され、20万人以上が訪れています。
特別展の開催のない時期は、3面ダイノシアターが上映され、ダイナミックな映像と音に子供のみならず大人も圧倒されるほどです。
その他、過去にはポケモン化石博物館が開催され、多くの家族連れでにぎわいました。

化石研究体験室では、研究者になった気分で臨場感のある研究体験ができます。
化石研究体験の詳細はこちら。
見える収納庫は、ガラス張りになっており、所蔵している化石や展示物を通路から見る事ができます。
時期により置いてある化石が入れ替わったり、梱包された状態の化石が置いてあったりして常設展とは違う味わいがあります。

恐竜の塔は、1Fから3Fまでの吹き抜けにある高さ13mの塔で、福井県で発見された新種の恐竜や鳥類が復元されています。圧倒的な大きさでフォトスポットとしても人気です。
新館の見どころはこちら。
野外恐竜博物館とは?

野外恐竜博物館は、フクイラプトルやフクイサウルスなど福井の恐竜が見つかった化石発掘現場のすぐ横にある博物館です。
本館から「専用のバスで」20分ほどの所に位置しています。
車ではなく、「専用バスで」というのには理由があります。
野外恐竜博物館は、関係者以外立ち入り禁止エリアにあるため、自家用車では行くことができません。見学には、本館から出発する専用バスツアーの予約やチケット購入が必要となります。

バスツアーの所要時間は約2時間。ナビゲーターの案内で「観察広場」「展示場」「化石発掘体験広場」の3か所を巡ります。
内容は、発掘現場の見学や、本館では見られないような展示物の見学、その他に、発掘現場の石を叩いて化石を見つける体験となっています。
専用バスツアーは評判が高く、チケットが売り切れるほどの人気ぶりとなっています。
野外恐竜博物館の詳細はこちら。
まとめ:一日では足らない程、沢山の展示がある!
福井県立恐竜博物館について、概要がお分かりいただけたでしょうか。
福井県立恐竜博物館には本館、新館、そして専用のバスツアーでだけ行くことができる野外恐竜博物館があることがお分かりいただいたかと思います。
本館だけでも1000点以上の展示があり、見学するには最低でも1時間半はかかります。解説を読んだり、じっくり見たい方は一日では足らないほどですので、下調べが重要です。
また、新館の化石研究体験や野外恐竜博物館へのバスツアーに参加すると、丸一日~1.5日はかかりますので、効率的に見学するには、見たいポイントを予め絞っておくことが大切でしょう。
効率的な見学ルートはこちら。
このサイトでは展示物だけでなく、所要時間などもご紹介しています。活用して上手に計画を立ててくださいね。
所要時間についてはこちら。










コメント