口コミで評判の化石研究体験ですが、体験内容は?「化石研究体験」と「化石発掘体験」は何が違う?チケットの予約や当日券は?など、気になりますよね。
この記事では、化石研究体験のリピーターである私が、化石研究体験のポイントやチケット予約、化石発掘体験との違いなどを分かりやすくご紹介します。
福井県立恐竜博物館の化石研究体験とは
化石研究体験は、2023年のリニューアルオープン後に出来た予約制のプログラムで、新館3Fにある化石研究体験室で開催されています。
所要時間は約120分で、小学生以上でしたら体験可能です。
本物の道具を使う化石クリーニング作業やバラバラになったティラノサウルスの頭骨化石を組み立てる作業など、研究員の仕事と同じ内容が体験できるプログラムとなっています。
以下の4つのメニューがあり、その中から3つの体験ができます。
①頭部化石をパズルのように組み立てる「T.rex頭骨復元」。
②石の中から化石を見つけて、化石の種類を見分る「化石発掘プラス」。
③専用の道具を使い、肉食恐竜の歯を取り出す「化石クリーニング」
④ CTスキャン画像で化石の観察を行う「CT化石観察」
この内、通年で体験できるのは、「化石クリーニング」と「CT化石観察」です。
「T.rex頭骨復元」(4月下旬~11月上旬)と「化石発掘プラス」(11月中旬~4月中旬)は入れ替え制となっています。
季節により体験内容が若干異なる、3つの研究体験ができる。
化石研究体験の面白さのポイント!
化石研究体験はアソビューなどの口コミでも面白いと評判ですが、体験したことを基に、その特徴を3点ご紹介します。
①本物の研究者と同じことが出来る!キッザニア研究者版!

化石研究体験の一番の特徴は、「研究者の先生と同じことが出来る」ということです。
恐竜の研究者は、石から化石を見つけ化石の種類を見分ける、石をクリーニングして化石を取り出す、化石を観察して研究する、化石を組み立てて展示するという仕事を日々行っています。
そのような研究者の仕事を体験できる点が、最も面白い特徴で、研究者版のキッザニアといえるでしょう。
②本物を使った体験ができる

研究者と同じことが出来るだけではありません。研究者が使用している「本物」を扱う事が出来るのがもう一つの特徴です。
化石研究体験では、研究者が実際に研究で使用している道具などの本物を使います。
例えば、化石クリーニングでは、エアスクライバーという歯医者さんが歯を削る時の様な道具を使って削ります。かなりの振動と音が出て、大人でもその臨場感に驚きます。
他にも、化石発掘プラスでは、恐竜が発掘された実際の現場の石の中から化石を探し出します。
本物を使うからこそできる「リアルな体験」ができるのです。
③肉食恐竜のレプリカ化石を持って帰れる

化石クリーニングでは、石の中から肉食恐竜のレプリカ化石を取り出します。
取り出した化石は持って帰ることができ、自宅でも観察したり、博物館のように飾ることができます。
レプリカとはいえ、肉力恐竜特有のギザギザした鋸歯という部分もしっかり観察できる学術的な化石です。大人でも嬉しいのですが、お子さんにとっても宝物になる事でしょう。
本物の道具で研究者と同じ体験ができる上、レプリカ化石のお土産付き!
体験内容
気になる体験内容の詳細を見ていきましょう。
T.rex頭骨復元

T.rex頭骨復元では、各チーム4人一組で、実物大のティラノサウルスの頭部化石をパズルのように組み立てていきます。画面のヒントを頼りに、骨の構造や骨格復元の過程を学ぶことのできるメニューとなっています。
使用するのは、実際に博物館に展示されるような復元化石で、一つ一つのパーツに重量感があります。
落とさないよう慎重に…
組み立てる表情は真剣そのものになることでしょう。
1ー3名での参加の場合、他の参加者と同じチームになることがあります。
化石発掘プラス

化石発掘プラスでは、ゴーグルを身に着け、沢山の石の中からハンマーやタガネなどの発掘道具を使って化石を見つけ出し、化石の種類を見分ます。
使用する石は、恐竜が見つかった発掘現場から運んできた石で、実際の発掘現場と同じように化石が入っていない石が沢山あります。そのため、見つけられた時の感激はひとしおでしょう。
実物の化石見本と見分け方のマニュアルが各スペースに置いてあり、参考にしながら化石を見分けていきます。
化石クリーニング

化石クリーニングでは、研究者が使用している本物の道具を使って石を削り、レプリカ化石を取り出す作業を行います。
取り出すレプリカは、野外恐竜博物館近くにある化石発掘現場から実際に見つかった肉食恐竜の歯が基になっており、学術的価値のあるものです。
道具の振動、石が削れる音、飛び散る粉塵…
化石研究体験の中でも最も臨場感にあふれる体験といえるでしょう。
取り出したレプリカ化石と石は持って帰ることができます。
CT化石観察

研究者がCTスキャンした実際の化石データを使い、化石の表面だけでなく化石の内部の観察を行います。
観察できる化石は、全部で12種類。絶滅した植物の化石、恐竜化石、頭部化石の他、意外な化石などがあります。
化石を割ったりすることなく中身を観察できるのはCTならではの体験。画面を操作して様々な角度や切り口から自由自在に観察し、不要な部分を透明にしたり、パーツごとに色付をすることができます。
研究者が日頃操作する画面と同様ですので、大人でも操作が難しいと感じるかも知れません。しっかりとスタッフの説明を聞いてチャレンジしてください。
本物の道具を使うからこその臨場感!壊さないよう、しっかり説明を聞いてチャレンジ!
予約方法と当日券

化石研究体験は予約制で、オンラインでの予約・チケット購入が必要です。
化石研究体験のチケットは、常設展とセットになっており、化石研究体験の日時を指定して予約・購入します。通常の常設展観覧券チケットとは違い、入館にあたり時間の指定は無く、体験当日であれば時間を気にせずに入館することができます(再入館も可能)。
チケット予約・購入は、福井県立恐竜博物館の公式HP、またはアソビューのサイトより行います。
福井県立恐竜博物館公式HPと同じリンク先のこちらからも購入が可能です。
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具体的な操作手順はこちらです。
尚、クーポンや割引券がある方は、予約のみ必要で、当日総合受付でチケット購入となります。
当日券は、空席がある場合のみ、体験当日の開館時間から総合受付にて販売されます。数枚しか販売されないことが多いため、当日券が欲しい場合は、朝一番で購入するようにしましょう。
化石研究体験のキャンセル時の注意点や当日券入手のコツは、こちらです。
体験当日の流れ

予約購入した方は、入館と化石研究体験のQRコード(チケット)が同じになっていますので、入館ゲートでQRコードを提示してください。
その後、体験開始時間10分前までに新館3F 化石研究体験室にある体験受付カウンターでQRコードを提示し、氏名を告げて受付を済ませてください。
当日券の方は、常設展観覧券で入館し、総合受付で購入した紙のチケットにあるQRコードを提示し、氏名を告げてください。
受付では、1班・2班、A~Fの席順の書かれたリーフレットをもらい、体験の流れについて説明があります。
開始時間になると、受付前で画像を見ながら体験内容や注意事項の説明があります。説明が終わると、Lab.1へ移動し、1班2班共に同じメニューの体験をします。その後、1班はLab.2へ、2班はLab.3へ分かれ、入れ替わり制で体験をします。
体験後の出口は、入口とは別にある新館3F女子トイレ付近の扉が出口となっています。
10分前までに受付カウンターへ。出口は入口と違うので待ち合わせに注意。
化石研究体験と化石発掘体験との違い

福井県立恐竜博物館には、化石研究体験の他に、どきどき恐竜発掘ランドや野外恐竜博物館での化石発掘体験があります。
化石研究体験と発掘体験では、「室内での体験」と「屋外での体験」という違いはもちろんですが、それ以外にも違いがあります。
まず、どきどき恐竜発掘ランドや野外恐竜博物館の発掘体験では化石を見つけ出す発掘作業が中心であること。
一方、化石研究体験では、化石を見つけ出した後のことが中心です。
発掘をして化石を見つけ出すのも研究者の仕事の一部ですが、さらに重要なのは、見つかった化石が一体何なのかを調べていくことです。
化石研究体験でも、屋外で発掘体験が出来ない冬の間は「化石発掘プラス」が開催されますが、石を割って発掘するというよりは、既に小さく割られている石を良く観察して表面についている化石を見分け、種類を調べ、判別することに焦点を置いています。
発掘体験との違いは、化石研究体験は化石を見つけ出した後の研究作業が中心。
屋外での化石発掘体験の詳細は、こちら。
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まとめ
化石研究体験についてお分かりいただけたでしょうか。内容をまとめると以下の通りです。
・120分の所要時間で3つの研究体験ができる!
・本物の道具を使い、臨場感たっぷりの研究者体験ができる!
・チケットは予約制。当日券は若干しかない。
・受付カウンターで10分前までに受付を済ませる。
・発掘体験との違いは、化石を見つけ出した後の研究が中心。
化石研究体験は難易度が少し高いですが、スタッフさんが随時サポートしてくださいますので、安心して楽しんでくださいね。
服装の注意点等よくある質問は、こちら。









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