レストランでしか見られない展示(本館3F)

ミュージアムレストラン

福井県立恐竜博物館では、ミュージアムレストランにも展示があるのをご存じでしょうか。ミュージアムレストランでは、食事を楽しむ傍らに希少な化石が展示されており、訪れる方の好奇心を刺激してくれます。

この記事では、100回近く恐竜博物館を訪れている私の経験をもとに、ミュージアムレストランで見られる展示をご紹介します。「こんなところにまで化石があるとは!」と驚くことでしょう。

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福井県立恐竜博物館のレストランはどこにある? 危険なルート!

フロアマップ ミュージアムレストラン
フロアマップ ミュージアムレストラン

レストランは、本館3Fにあります。入り口ゲートから左に行くとミュージアムショップがあります。そのままミュージアムショップに入り、10mほど行くと左手にレストランの入口があります。

実はこのルート設計、実に巧妙!とても危険なんです!!

ミュージアムショップを通過しないと入れないため、必然的に子どもが「お土産買って~」となるからです(笑)

当然我が家も、1000円のキッズランチを食べるために2000円のお土産代を払う羽目に…。

いや、2000円で済めばよい方です…。

福井県立恐竜博物館 ミュージアムレストラン入口
館内レストランはミュージアムショップの中にある

本来であれば、レストランの整理券の順番を待つ間にお土産が見られて便利なのも事実。

しかし、我が家は毎度スムーズに整理券の順番が回ってくるようにしていますので、「お土産買って~」の声が上がる前に爆速でミュージアムレストランへ駆け込みます。

混雑する時期でもほぼ待たずに整理券の順番を取る方法についてはこちらのページでご紹介しています。

実は、このレストラン、ただの食事スペースではありません。

何と、レストランにも展示があるのです!!

そのため、我が家はランチ以外でもこのレストランを利用しています。混雑時以外は、食事やドリンクを購入しなくても、誰でも自由に見学ができるのもポイントです。

レストランにはどんな展示がある?

レストランの客席には、いくつか展示があります。それを眺めながらランチやお茶をするのは、まさにここでしか味わう事のできない最高のひと時です。

それでは実際に、どのような展示があるのか見ていきましょう。

ディメトロドン 
ディメトロドン
ディメトロドン

哺乳類の遠い祖先の単弓類の中で、盤竜類という種類です。トカゲのような歩き方ですが、歯の形やサイズが生える位置によって異なる哺乳類の歯の特徴があります。

本館2Fにもディメトロドンの展示がありますが、こちらは複製のためか帆の骨が整って見えます。写真を撮って見比べるのも面白いですね。

【実物】古生代の植物化石 
古生代の植物化石
古生代の植物化石

3億500万年前の植物化石の集合体です。実際に見ると、とても大きなサイズです。

雨の多い熱帯地域にあったシダ種子類という絶滅した裸子植物です。この時期は、胞子で増えるシダ植物が主体の森林から、種子で増える裸子植物へと変化していった時期で、シダ種子類はシダのような葉を持ちながら種子で増えていくグループでした。

【実物】メソプゾシアの一種 
メソプゾシアの一種
メソプゾシアの一種

アンモナイトのメソプゾシアの一種です。北海道でよく発掘されるアンモナイトです。

ダイノライブラリーにも同じ種類の展示があります。ただし、こちらの方がかなり大きい。それに、こちらは実物化石です。

こんな大きなアンモナイトが日本にもいたのかと思うとロマンがありますね。

ユタラプトル
ユタラプトル
ユタラプトル

アメリカのユタ州で発掘されたユタラプトルです。肉食の多い獣脚類に属しています。

実はユタラプトルは、福井県立恐竜博物館ではレストランでしか見られない全身骨格です。

意外にも恐竜の世界ゾーンには展示されていません。気になる方はこちらのページで展示内容をご覧ください。

この全身骨格は、一部の化石しか見つかっていなかった時期に近縁の種を基に復元された全身骨格です。現在ではまとまって複数の化石が見つかっています。

まとめ

レストランでの展示内容はいかがでしたか。

まさかレストランにまで展示があるとは驚いた方も多いのではないでしょうか。ランチタイムは非常に混雑するレストランですが、恐竜や古生物を眺めながらの食事は日本全国を探しても恐らく福井県立恐竜博物館だけです。

混雑していない時間でしたら自由に出入りできますので、お土産を買うついでに覗いてみるのもおすすめです。

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